習慣は3週間で身につく
2018.11.12 断酒880日
嬉しいことに、このブログ、連日投稿して1か月が経ちます。
何事も飽きっぽい性格で、唯一続いているのが断酒と言えるほど継続が苦手です。
習慣は3週間で身につくそうです。
やりたいな、変えたいなと思っていることができていない。
それって意識下から消えてしまうことで継続がストップしてしまうそう。
なので、意識下から消えないためには、どうしたら続くかを考えることが大切です。
例えばダイエットも毎日サラダで飽きてしまうのなら、
ドレッシングを変えてみたり、
〇曜日だけ好きなものを食べる日にしたり、
夜食べてしまう人は寝る時間を早めたり。
痩せようと思ったきっかけを思い起こす写真や記事を目に付くところに貼っておくなど。
継続は意識すること、が大切なのですね。
因みに痩せようという気がさらさらない私は、
ダイエットは少し先延ばしにしています。。
続いていく工夫をしていくと3週間でその習慣が身についてしない方が違和感を覚えるくらいになる人もいます。
苦痛を伴いながらでは意味はないので、楽しく続けられるといいですね。
私はこのブログを1か月続けて感じたのは、
2年前の自分の悩みがとても良い意味でくだらない!と思えるようになっていることで
精神的な成長や、自己憐憫に陶酔していたことや、今の悩みもやがては時間が解決してくれることを感じられたからです。
書くことで自分の内側の整理にも繋がるので、過去日記がなくなっても、継続できるといいなと今は思っています。
続けていく中でプラスの効果を体感することでモチベーションに繋がりますね。
とはいえ、「無理なく」がやはり基本です。
このブログが続いたのもまた自信にかえて、やろうとしていたことを今日からとりあえず3週間続けてみようと思います。
良い習慣で良い人生を作っていきたいものですね。
今日の山びこ 断酒寸言集「山びこ」より
「断酒の道ははるかに遠い、しかしその入り口はすぐ そこにある、それは今日一日断酒することである」
新入会員の中には、ときどきこう言う人がいます。
「職場がうるさいので、退職までは断酒会に入って酒を止めます。・・・・」と。
今まで何十年と飲み続け、酒を飲むのが生きがいであった吾々です。
「酒をとり上げられるくらいなら死んだほうがましだ」と真剣に思っていたわれわれですから、
今日から一生酒を断つという決心は、清水の舞台から飛びおりる以上につらいことであり、
将来の夢も希望も無くなって、死にたい気持ちになるのも無理からぬことと思います。
この難行苦行を死ぬまで続けなければならないのかと思うと、
つい決心が鈍り「断酒なんてやめた」とばかり又、酒を口にしてしまいそうになります。
「千里の道も一歩から」と言います。断酒も60歳まででよろしい。
いや、一年でもよいし。一ヶ月でも結構。
しかし、どの場合でもまず今日一日の断酒からスタートです。
そして明日もまた、「今日一日断酒」をやればいいのです。