おかげさまです。

断酒生活、おかげさまの気持ちを大事に生きています。

静穏がちょうどいい シラフで心と対話する

2016.10.26 断酒133日目

 今日も、遅刻することなく会社へ行き、納期に間に合うように仕事をこなし、他社担当者さんとも順調にやりとりして、上司とも笑いあえた。

帰宅時には新しいピアスを購入。初めてピンク系の色のものを選んだ。

早く付けてお出かけしたい。

自分がこの色を手に取れたことに驚きつつも嬉しくなった。

そして、今夜は家族のいない1人の家に帰宅して、ゆっくりと心の声と対峙した。

 言わない事が優しさと思っている自分。言えない事に苦しむ自分。 

 ここ最近、本当に忙し過ぎた。ペースダウンしながら、丁寧に生きていきたい。

 

 記録:パーフェクトフリー2缶

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2018.10.19 断酒856日目

この日のブログから、二日酔いのないシラフで快適な生活に移り変わっているのがうかがえます。

・遅刻をしない

・納期に間に合うように仕事に集中できる

・人との関係性も円滑

・これまで手に取ることのなかったカラーを選んでピアスを購入。

この頃から服装や装飾品に変化が現れ始めました。

明るく快活なものを好むようになったり、体型やメイクなどに気を配るようになり、オシャレを楽しめるようになってきたのです。

「女性であることを楽しむ」ということをアルコールにおぼれていたころは全くしませんでした。

今は育児に追われてまた適当に済ませてしまう日も増えましたが、たまにピアスやヘアアクセサリーは買い足してオシャレを楽しむことを忘れないようにしています。

そして、いまだに自分の課題である、

 言わない事が優しさと思っている自分。言えない事に苦しむ自分。 

これはちょっとやそっとでは変わりませんね。

でもそんな自分も愛せる自分には変わりました。

きっとそんな自分も愛せることでまた驚くような変化がいつしかくるのだと思います。

スローライフで生きましょう。

 

今日の山びこ 断酒寸言集「山びこ」より

「断酒は先輩と比べてはいけない、自分の過去と比べてみるべきである」

断酒一ヶ月くらいで、五年も十年も断酒している人のようになりたいと思っても無理な話です。
断酒には王道もありませんし、エレベーターもありません。
階段を一段一段こつこつ上っていかなければ、五年、十年の断酒家にはなれないのです。
それなのに、奥さん方の中には、「どうしてあなたは会長さんのようになれないのですか、会長さんを見習いなさい」とまだ断酒一ヶ月のご主人にハッパをかける人がいるものです。
これでは、ご主人はどうしてよいか途方にくれ、「こん畜生・・・飲めば忘れるさ」と酒に走ることになるかもしれません。
そんなときには、酒を飲んでいたときの自分と現在の自分とを比べて考えてごらんなさい。
雲泥の相違があるでしょう。
決して他人と比べてはいけません。
断酒は、常に、酒を飲んでいた過去の自分と見比べながら、一日一日と自らの足で登っていくべきものなのです。