断酒記録フォト③ 私は私のまま。
2018.11.2 断酒870日目
ポインセチアの季節。ショウウィンドウにもクリスマス仕様に。
そんな写真が残っていて好きなものは変わらないなと実感します。
あとひと月で断酒900日。
870日経っても私は私のままです。
でも、この870日の間に断酒仲間ができました。
新しい命を授かりました。
泣き寝入りしないで産休育休取得できました。
そして、今、次なる新しい世界への切符を握りしめています。
そのために必要なものをひとつひとつ整えている時期なんだなと感じます。
私は私のまま。
もう好きな事思いっりやろう。
そう言えば昔からよく言われていました。
「あなたは転んでもただは起きない子ね。」
「あなたは野心がある。」と。
壁に思いっきりぶち当たって鼻血出しながら痛い痛いと言いながらも
その壁を乗り越えていく。
それが私なんでしたっけ。
なんだ、じゃあ大丈夫だ。
あーよかった(笑)
お酒がなくても心配しなくていいよ。
飲まない方が人生好転していくことは間違いないから。
絶対に。
今日の山びこ 断酒寸言集「山びこ」より
「酒の誘惑を断つ苦労は、飲んでいる酒を断つ苦労に比べれば、物の数ではない」
少なくとも断酒会員であるならば、「酒を飲みたいなあ」と思ってから、酒を口にするまでには「思い切って酒を飲もうか・・・」「いや、この一杯を飲んだら、
又酒地獄に逆戻りすることは何度も経験済みではないか、止めておこう・・・」
「しかし一杯ぐらいならいいだろう、明日から、又、断酒すればいいんだ・・・」と
右せんか、左せんかという心の葛藤があるに違いない。
この葛藤は、短くとも数秒間、長ければ数時間に亙るかもしれないが、この自分の心の悪魔の誘いにまず克たねばなりません。
もし、この心の葛藤に負けて酒を口にするならば、間違いなく酒地獄に陥り、そこから抜け出すのに、数日、いや、数ヶ月を要することは火を見るより明らかなことなのです。
この長い、苦しいトンネルに入るよりは、今の数秒、今の数時間の自分の心の悪魔と闘って克つことが絶対有利なことなのです。
即ち、己の心の悪魔に克つ「克己心」こそ、断酒継続のもっとも大切な基本なのです。