おかげさまです。

断酒生活、おかげさまの気持ちを大事に生きています。

断酒記録フォト⑤ 断酒して好きになったこと

2018.11.16 断酒884日目

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200日前後あたりから美術館巡りが好きになり、

草間彌生展、ゴッホ展、ダリ展を観に行ってました。

今はムンクフェルメールがやっていますね。

何とか時間を見つけて今年もいきたいと思います。

 

絵画展では絵画の案内音声を聴きながらめぐると

作者のことがぐっと身近に感じられて好きになりますよ。

 

今日の山びこ 断酒寸言集「山びこ」より

「酒害者はひとりでもなれるが、断酒家はひとりではなれない」
断酒会に入って六ヵ月か一年ぐらい経つとだんだん例会に来なくなる人がいるものです。
一人では酒を止めることが出来なくて断酒会に入って、やっとの思いで止めたのに、
いつの間にか自分ひとりの力で止められたのだと錯覚するからなのです。
人間は生まれた時は、親や家族に甘えて成長します。
十二歳ぐらい頃から独立心が芽生え自分ひとりで大きくなったような錯覚に陥り生意気になるものです。
ちょうど断酒六ヵ月~一年はこんな期間のようです。
今日の自分があるのは、それまでどれだけ家族や多くの断酒の友の力があったか。
そのことに気が付かないということは、まだまだアルコール依存的性格から抜け切れていないということです。
こんな時こそ、原点に戻って考えてみる重要な時期でもあるのです。
他人の恩を感ずるか感じないかが、断酒家になれるか酒害者に逆戻りするかを決定するキーポイントになるのです。

 1年未満はスリップしやすい時期ですね。

 

飲まない今がベストであることをどうか忘れずにすごしていきましょう。