今年も断酒ライフを共に
2019.1.13 断酒942日目
新年あけましておめでとうございます。
年が明けて二週間近くが過ぎようとしているのには驚きます。
時の流れはなんて早いことか。
今年もノンアルイヤー継続を楽しく続けてまいりたい所存でございます。
年末年始は主人の実家へ帰省しておりました。
穏やかにのんびりと過ごすことで、改めて主人の両親の穏やかさに感謝しました。
自分の実父は正反対の気質で常に人を責めることに生きることの大半を費やしているような人なので、血のつながりがあっても、理解できない人です。
何らかの発達障害若しくは精神疾患を抱えていると思われますが、近寄らないことでしか身を守る術がない程に危険な人なので絶縁させていただいております。
私も2人の息子の親となり、親心が分かるようになりましたが、同時に如何に親のエゴで人生を振り回されてきたかも深く理解できました。
親孝行しないことが親不孝にはなりませんので、ご安心ください。
親孝行していない全国の皆さん、どうか自分を無駄に責めないでくださいね。
私の考えですが、親というのは自立して人に迷惑をかけず元気に生きてくれさえいれば嬉しいものなのです。
さて、話は断酒に切り替えます。
今年の年末年始も飲まずに過ぎましたが、誘惑はありました。
「ちょっと飲むかい?」と義父がワインを勧めてきたのでちょっとくらいならいいかなんて思ったものの、
幸いなことに、私の口が勝手に「授乳してるので飲めないんですよー。」と言ってました。
本能とはすごいものでして、母は動物的本能が働くのですね。
ありがとう、本能。
本来の本能はこのように機能するはずなのですが、
仮に授乳中でも飲んでしまわれる人(いけないと分かっているのに飲んでしまう人)は
あくまでも私の憶測ですが、インナーチャイルドが傷ついて我が子より自分を大事にしたい人か、アルコールで脳が汚染されてしまっている人は機能せず、アルコールを摂取してしまうのではないかと思います。
私自身をみますと、インナーチャイルドケアもどうやら無事にできているようで、アルコールで脳がアルコールを欲することも今はないようでして、あとは「魔」に負けないこと、これをもうしばらくは意識していかないといけないようです。
「魔」は邪気といいまして、体力、気力が落ちているときに訪れます。
疲れているとき、心が落ちてる時ほど、自分をリラックスさせる時間を多くとること。
簡単で手短に済まそうとしないことです。
言わなくていいことまで言ってしまったり、
普段はしないようなミスをしてしまったり、
よからぬことがおきがちです。
魔が差すときというのは、こんな時が多いようです。
長めのお風呂タイムにしたり、
好きな映画を1本見たり
自分の好きな食事を食べたり。
自分を大切な人をもてなすように、もてなしてみてください。
自分という人間を大切に扱うことで、自分を痛めつけるようなことはしなくなります。
「魔」が差さないように。
この一年、一緒に断酒ライフを満喫していきましょう。
それでは、今年もどうぞよろしくお願いいたします。